商品との出会い
ローナシャンプーとの出会い
高校生ぐらいから肌がとても弱く、蕁麻疹が出たり、すぐ赤くなったり、痒いのは体質(当時はまだアトピーと言う言葉も無い頃でした。)だとお医者様にも言われ、いつも自然とか天然と書いてあるものを探して使っていました。そんな時・・・今から14年前、ローナシャンプーと出会いました。
成分がアミノ酸で弱酸性、顔も体も洗えるよ!と言われ・・・最初は「えっ?シャンプーで体?」と、違和感を感じました。でも、髪のない人は、どこまでが顔で、どこから頭なんだろう? 首は、どこまでが顔で、どこから体なのだろう?・・・どこを境目にしてシャンプーと石鹸と顔を洗う石鹸を使い分けるのだろう?と、真剣に悩みました。
いずれにしても、どこでも全て洗えないようなモノは良くないにちがいない!と思いました。とりあえず、試してみよう!と、使ってみたのでした。すると、アラアラ不思議! 今まで石鹸で体を洗っては、全身がカサカサしていたのが、ローナで洗うとカサカサしないのです
私は、アトピーで肌がカサカサして、お風呂上りにはいつも全身に乳液を塗っていました。何しろ、実の母親からも、「あんたの肌は汚いわねぇ!」と、言われ続けてきたのです。「何よ!こんな体に生んだのはあんたの責任でしょう!!」と、母に文句を言いながら、いつもいつもお風呂上りに乳液を塗っていたのでした。
それが、ローナで洗ったらカサカサしなくて、以来、ローナは手放せません。私と同じような肌の人には、絶対ローナが必要だ!!そう言う人になんとしても教えてあげたい!!と心から思い、そのためにはどうしたらいいか悩み、自分で会社を作り、仕事として広めることが多くの人に教えてあげられる・・・と思い、会社をつくることにしました。このシャンプーがなければ、ユー企画は存在しません。
そして、メーカーさんにこの気持ちを伝え、お願いしてローナを扱わせて頂くことになりました。この商品は、美容業界でしか扱われていない商品でしたので、全国でも小売をしているのは、当社と、当社の卸先だけです。
最初は体を洗うため!のものでしたが、シャンプーとしても凄く良くて、ローナで洗うと、リンスは要らないし、それでも、髪がきしまないのです。濯いだあとも、髪の間を指が通るのです。これは、他のを使い比べてようやくわかったのですが・・・
ということで、14年もずーっと飽きないでローナをひたすら愛用しております。
一度だけ・・・痩せる石鹸が巷で流行ったとき、私も痩せたい一心で使ってみました。しかし・・・痩せる石鹸を使ったのが真夏でして、それを使っていたら、ローナのようなアミノ酸の皮膜効果がないため、肌がカサカサして、汗に皮膚が負けてしまい、皮膚科のお世話になるハメになってしまいました。それから、浮気はしておりません!!ホント!!
ユアーズ化粧品の誕生
お客様に、ローナシャンプーが良いのはわかったけど、化粧品は何がいいの?と、尋ねられ、自然!天然!と言われている化粧品は、成分やペーハーを調べたりいろいろ試しておりました。おかげで、顔中月面のようにブツブツだらけになったこともあります。
ある時、自然の成分と言うスクラブ洗顔を試してみたときのこと。ザラザラして、まるで砂で洗っているみたい!こんなモノとてもお客様にはお薦めできないワ!でも、せっかく成分が納得できるものと出会えたのだから、もう一度だけ使ってみようと試したら、肌がツルツルスベスベ!なんて気持ちいいの? 昨日のザラザラ感はどこにいっちゃったんだろう?って感じでした。
そして、その商品を扱わせてもらおうと思ったのですが、その製造元の社長さんとお会いして、この洗顔の他にも一年中どんな肌質の人も安心して使える成分の基礎化粧品が欲しいので、そういう商品はありませんか?と尋ねたところ、そう言うこだわった商品を扱いたいならオリジナルを創るしかないですよ!と、言われました。
そんな!資金もないし、オリジナルだなんてとんでもない!と、思いました。でも、その製造メーカーさんがバックアップしますから、1品ずつ創っていきましょう!と言ってくださったのです。そして製品化されたのが平成3年。ユアーズというオリジナルの誕生です。
肌の弱い人もいますので、ツブツブ(杏の種子)は少なめにした方が?と製造元に言ったら、ツブはある程度含まれている方が、圧力が分散して、肌への刺激は弱いんですよ!と、コンパスと剣山を例えに教えて頂きました。
また、化粧水は安定性に欠けるため、他メーカーではあまり使用しない紫根エキスを入れてもらいたいこと、また使ったときに肌にスーッと入っていくような使い心地、また、乳液は肌質を気にせず1年銃使えるようにノンオイルにしてもらい、保湿効果が高く、化粧崩れしにくいものに仕上げたい!などなど、ずいぶん注文をつけて、試作品を何度も作って頂き、現在のものが仕上がりました。
季節で化粧品を夏用冬用に使い分けると、残ったものを翌年使うことに抵抗を感じたり、肌質ごとに分かれている乳液や化粧水を選ぶときに、いつも鼻は脂性だけど、ほっぺたは乾燥肌・・・さて、どれを選ぼう?といつも迷っていたり・・・そういう悩みを一切解消してくれる基礎化粧品が欲しいと思い、まさにそのとおりの化粧品を創って頂きました。
また、翌年に製品化したスキンオイルは、植物のオリーブから抽出したもので、1リットルのオリーブオイルから、わずか5ccしか抽出されません。従って、原価が高く、大手化粧品メーカーさんでは、同じようなものが2万円の値段で売られていたり! あまりの安さに、利益が少ないと、小売店さんから苦情もありました。
でも、メーカーさんに相談したら、お客様が同じ2万円を支払うとしたら、ユアーズのスキンオイルだと、6倍も使って頂けるんですよ!高ければ顔にしか使わないかも知れないけど、安ければ全身に使えるでしょう?その方が喜んで頂けるでしょう?そんな答えを返してくださるメーカーさんのバックアップがあって、オリジナルの化粧品が出せる事を とてもありがたく思っています。
皆様にも末永くご愛用頂けると嬉しいです。
シベールボディーブラシとの出会い
実は、シベールのボディブラシとの出会いは一番古いのです。何しろ私が中学生の時から使っていたのです。もちろん、その当時は将来そのブラシを自分が販売することになるなんて夢にも思いませんでしたが・・・・
ローナシャンプーを皆さんに説明するときに、これは石油系の界面活性剤を一切使用していないので、肌に優しいんですよ!排水になっても海・川を汚さないんですよ!と説明しておりました。「じゃあ、体を洗うときに使うナイロンのタオルも元は石油だよね!じゃあ、何で洗えばいいの?何を使っているの?」と、お客様からご質問を受けました。
「私は、ずっと馬の毛のボディブラシを使っています。」と、言ったら、じゃあ、同じモノを私にも買ってきて!と頼まれることになり、当時、仙台でそのブラシを扱っているのは某エステサロンだけでしたので、そこに買いに行ってました。
ところが、エステもしないのに、そこでブラシを買うにも、イチイチ住所と名前と電話番号を書かせられるのです。しかも、薄暗いサロンでスポットの照明の中で・・・・。昨日は3本、今日は5本・・・と、ブラシだけを買いに来る私のことをエステサロンの人はなんと思っているだろう・・・そう思うと、だんだん買いに行くのが苦痛以外の何ものでもない状態に陥っておりました。
思い余って、このブラシのメーカーさんにお手紙を書きました。実は、全身洗えるシャンプーを扱っていて、体を洗うのに、御社のブラシが最適です。今は、某エステサロンに買いに行っているのですが、こういう雰囲気のため、それにも耐えられません。何とか直接商品を分けて頂く事はできないでしょうか?
このメーカーさんは、1業種1社としかお取引をされないという昔ながらの職人気質のメーカーさんでした。ところが、幸いなことにその社長さんのお嬢さんが以前受験で仙台にいらしていろいろお世話になった思い出深い街なのだそうです。
これも何かのご縁でしょうから商品をお送りしますので、最低量だけはまとめて発注してください!とのお返事を頂きました。
このブラシは普通皆さんは石鹸をつけて洗うと、馬の毛もたんぱく質ですので、毛がパサパサして参ります。そんなときは、リンスをお使い頂くと持ちが良くなります。と、書かれてあります。それでも、通常6ヶ月ぐらいが使用に耐える期間のようでした。
ところが、ローナを使って洗っておりますと、ラクラク2年ぐらいは使えてしまいます。消耗品であるはずのボディブラシが、ローナと共にお使い頂くとまるで耐久性消費財に早代わりしてしまいます。商売として捉えると、ありがたくない商品ですが、実際使うと気持ちよくて、他のブラシとはまるで肌への感触がちがうのです。
見た目は同じボディブラシでも、使い心地がこれほどちがうものかと思うほどです。
シベール歯ブラシの誕生
シベールのハブラシやボディブラシの製造元では、以前白馬毛の製品だけでなく、ナイロン製品も扱っていたそうです。ところがリピートがくるのはいつも白馬毛の方。それで、ナイロン製品は作るのをやめてしまったそうです。
そんなあるとき、会社では作るのをやめたナイロン毛のハブラシを毎日使っているご自分に気付いたシベールの社長さんは、なんでナイロンを使わなくちゃいけないんだ!よおし!白馬のハブラシを創るぞ!!と、燃えたようです。
最初、できあがった頃は、柄はボディブラシ同用ヒノキを使っていたため、植毛する部分に厚みが必要で、口に入れるとごつくて、とても口の中で動かせるようなモノではありませんでした。しかも、お値段は現在の倍でした。
どうしても、木だと植毛部にヒビが入ってしまう!それで、ハンドルはプラスティックにしょうと思われたそうです。この試作品ができたのは昭和63年の初めでした。まだ、試作品だからユー企画さんだけ扱ってもいいよ!と言われ、扱い始めました。
ハンドルがヒノキだったときは、ごつくて使いにくかったけれど、プラスティックになってからは、ゴツゴツしなくて、歯茎を磨いても痛くなくて、とても使い心地が良かったです。そうしているうちに、歯茎から血がでなくなったとか、歯磨き剤が要らなくなった・・・などの声が寄せられ、アンケート調査をしてみよう!と言うことになりました。
回答頂いた方のうち、3分の1は歯科関係の方でしたが、その中でもかなり高い評価を受けました。クレームと言えたのは、ヘッド部分が大きすぎる!と言うことでした。当時から歯科医院では、植毛部(ヘッド)の小さなハブラシを患者さんに薦めていたので、そういう回答が多かったのだと思います。
それから何年経ったでしょう? 改良に改良を重ねて、今年ようやく待ちに待った小型サイズのハブラシが完成したのです。できるまでに、干支が一回りしてしまいましたね。
このハブラシは、「これじゃないとダメなのよ!!」というファンになられる方が大変多いのが特徴です。たかがハブラシ、されどハブラシなのでしょうか?
私の母は、いつもハブラシは1週間も経たないうちに毛先が広がってしまったのが、今は全く広がらず、いつ取り替えたらよいかわからないようです。時々、ハブラシを横にして透かして見ると、磨耗しているのがわかります。そんなときに取り替えるようにしています。
私は・・・と言えば、以前は歯肉炎の傾向があり、歯茎が少し腫れぼったい感じで、歯肉炎や歯槽膿漏は一旦罹ったら治らないのだと思っておりました。ところが、毎日しっかり歯茎をブラッシングしていると、歯茎はいつのまにか、健康なピンク色で締まった状態になっていくのですね。おかげさまで今は健康な歯茎の状態を保っております。
先日、この歯ブラシの違いを検証してみようと、試してくださった方がいらっしゃいます。口の中の右半分をシベール歯ブラシで、左半分を従来の歯ブラシで磨くという面倒なことを1ヶ月行ってくださいました。結果は、歯茎の右半分が、ピンク色に変わっていたのです。しかも歯との境目が引き締まっておりました。その差に、私もビックリでした。是非皆さんにも一度は試して頂きたい歯ブラシです。
プァール茶との出会い
シャンプーを販売し始めた頃、職域販売をしようと、ある会社にお邪魔したとき、中国茶を販売している業者さんがいました。見ると、「痩せるお茶」と書いてあるではありませんか!「本当に痩せるの?」と、何度もしつこく尋ねる私に、呆れてしまったのか、「じゃあ、痩せなかったらお金を返しても良いから飲んでみて!!」と、言われました。
そして、家に帰り、友達にこういうわけで、中森明菜が飲んで痩せたらしい・・・お茶を私も試してみるから、本当に痩せたらあなたも飲んだら?と、話したら、友達が全員、試す期間がもったいない!よっぽどのことじゃないと納得しないあなたが飲むんだったら私も飲むから、私の分も買って!と、あっと言う間にかなりの数になってしまいました。
翌日、お茶屋さんに友達の分を注文しようとしたら、かなりの数になっていたので、それなら卸してあげるから売ったらイイサ!と、言われ、仕入れることにしました。
本当に痩せるためには飲み方があって、これが結構大変なのです。食前、食中、食後に2杯1杯2杯と、コーヒー色ぐらいに濃くしたプァール茶を飲むのです。でも、試してみなければ・・・と、思い、最初の1ヶ月は、出かけるときにもお茶を持参して飲み続けました。おかげで、1ヶ月目はスカートのウエストがゆるくなって、2ヶ月目には2キロぐらい落ちたでしょうか?
母は、3食きちんと続けたので10ヶ月で10キロ痩せました。その後、日中 2:1:2杯と飲むのが大変で、痩せるために飲むのはやめてしまいましたが、痩せ始めたときは脂肪が燃焼しているらしく、凄くだるくなったりしました。
プァール茶は、成人病の予防にも効果が高い・・・と言われており、そういう意味では凄く良いお茶だと思いますが、実は私たちスタッフが痩せたい!と言う我欲で扱い始めたのでした。
ほーむドライとの出会い
皆さんはドライマークの付いた衣類は、自宅で洗ったことがあるでしょうか? 私は、CMを見て選んだウール100%が手洗いできる洗剤で、大切な帽子を洗ったことがあって・・・。ものの見事に縮んで、大人用の帽子が小学生用ぐらいになってしまいました・・・。
そんな経験があったので、ドライマークの付いた衣類が家庭で簡単に洗えますよ!と言われても、到底信じることはできませんでした。とにかく、洗って見せてあげるから・・・と言われ、さて、どうしようか?と、考えたとき・・・・イイモノがありました。
大のお気に入りの真っ白なジャケットをクリーニングに出したら、全体が薄いグレーになってしまって、泣きそうになって・・・人前では着られない!でも、好きだから手放したくない!そんな、ジャケットがあったので、これがきれいになったら、信用してもいいかな?と、思い、お気に入りのジャケットを持参して、洗って頂きました。
胸元にはシミがあったので、原液を付けて、一方方向にこすると生地が傷まないそうで・・・と、説明しながら、そのジャケットをたたんで、溶剤(ドライ用の洗剤は、溶剤と呼ぶらしい)を水で溶かした液に15分付け置くのだそうだ。「えっ!水? 縮んじゃうんじゃないの?」と、不安いっぱい!!
さて、15分経ったら5秒脱水して、お水にザブンと1回くぐして、また5秒脱水!これで、終わりなそうだ!見ると、確かに全体が真っ白になっているではありませんか?しかも、胸元のシミもなくなっている!!ビニールの袋に入れて、自宅に持ち帰り、ハンガーにかけて干した。
乾いたら、真っ白なジャケットが縮みもせずに存在しているではありませんか!!もう、飛び上がらんばかりに喜んだのは言うまでもありません。ワ〜イ!ワ〜イ!
それ以来、当社の商品として、ドライマ〜クが洗える洗剤が増えたのですが、更に話は進みます。
実は、この最初に出会った洗剤(溶剤)は、成分があまり良くなかったので・・・クリーニング溶剤よりはまだマシだから・・・と、思って妥協して扱っておりました。ところがある日、体調を崩して休んでいたスタッフの一人が、「こんなの出てますよ!」と、ほ〜むドライの写真入りの雑誌を翌日持ってきてくれたのです。
なんだ、うちで扱っているのと同じような洗剤が出たんだ!ぐらいにしか思わなかったのですが、試しに買って成分を見たら、生分解しやすい成分で、汚れ落ちもバッチリでしたのでこれは、同じような成分に改良してもらおう!と、従来の洗剤メーカーさんにかけあったのですが、そこはあまり成分にこだわっておらず、環境のために成分を変えるつもりなどない・・・と言うことでしたので、では、うちは成分にこだわっているので、より良い成分の商品を扱わせて頂きます・・・・と言うことで、現在扱っているメーカーさんと取引させて頂く事になりました。
あのとき、スタッフのひとりが休んで、雑誌を見たりしていなかったら・・・出会いとは面白いものです。
還元水との出会い
どんなチッポケな会社でも、会社として仕事をしていると、いろいろな商材を扱って頂けませんか?と、営業の方がいらっしゃいます。なんと言ってもその数一番多いのが水関係でした。浄水器、活水器、πウォーター、アルカリイオン水、バイオウォーター・・・などなど、本当に数え切れないくらいでした。
取りあえず、水道水そのままは使いたくなかったので、浄水器を蛇口に付けてはいましたが、それすら、あまり信用していなかったので、水道の水を飲む!なんてことは有りえない生活をしていました。(つまり、お茶にして飲むとか・・・)
そんな売り込みに辟易していたあるとき、知り合いのSさんから、「お水の器械、何か扱っている?」と聞かれ、(エッ!この人も何か売り込むつもり???)と思いながら、「いいえ!」と答えると、「じゃあ、凄くイイ水があるから、試しに飲んでみて!!」と、翌日、10リットルぐらいのお水を容器に入れて持ってきてくださいました。
そのときは、まだ不信感(スミマセン!用心深い?疑り深い?性格なもので・・・)しかありませんでしたので、そのまま飲むこともせず、とりあえず、お湯として沸かしてプアール茶を入れて飲んだら、味がちがうと言うか、とてもまろやかになっていたので驚きました。コーヒーの好きなスタッフは、コーヒーを入れたら、味が全然ちがう!と、驚いていました。
その数日後・・・連休中(ゴールデンウィーク)は使わないので、その間試してみて!!と、器械を運んでくださったのです。このときは、現在のものより古い型でしたので、まるで大きなシチュウ鍋のような形でした。(えっ!何もそこまでしてくださらなくても・・・)と、思ったのですが、せっかくでしたので、使ってみることにしました。
折りしも!!そのときは、事務所の引越しとぶつかっており、新しい事務所で荷解きをしながらその器械で作ったお水を初めてそのままで飲んでみました。「おっ!この水は飲める!!」と言うのが第一印象でした。口々に、スタッフたちも、「ウン!これなら飲める!!」しかも、コップ1杯どころか、どんどん飲める水でした。
その後が大変!!うちのスタッフは女性ばかり!!次から次にトイレの奪い合い状態です。しかも、みんなエプロンにカッターやらドライバーなど入れながらの作業中でしたので、トイレに行っても普段よりみんな時間がかかって・・・・・本当に大変でした!!
それから、お水の勉強が始まりました。どういうお水が体に良いのか、どういうお水が体にとって、自然か・・・・・その結果、とにかく安全であること(トリハロメタンのような発ガン性物質入りの水道水は飲みたくないですからね!)、お水のクラスターが小さくて、体内に吸収されやすいこと(クラスター理論に関しては賛否両論あるようですが、とりあえず、体内に吸収されやすいお水と言う意味です。)
更に、もともとの人間の体の60%〜70%は水分で、その水分は自然水だったわけですから、できるだけ自然水に近いもの・・・つまり、PHが中性(アルカリでも酸性でもなく)で、ミネラルがたっぷり含まれていること。
更に!!ここが一番難しかったのですが、酸化還元電位が低いこと・・・これは、例えば水道水は酸化してて、数字にあらわすと+500〜700とかになっています。でも、できれば酸化していない水が体に良いわけで、-100〜+100ぐらいが望ましいのです。それで、美味しければ言うことありません。
この早川式還元水器は、これら全ての条件を満たしていました。しかし、15万!!(当時は、この金額でした。)高い!!と、思いました、折りしも、その頃浄水器は無料の時代でした。カートリッジを有料で交換するので、本体はタダ!!だったのです。でも、高いモノはカートリッジだけで3万円もしたのです。
う〜ん!!悩みました!!買うべきか、買わざるべきか・・・・女ハムレットの心境!!
そんなあるとき、息子を歯医者さんに連れて行く機会がありました。待っている間、待合室にある本を手に取り読んでいました。そこには、「子供の体の70%以上は水分で、その半分は毎日入れ替わります。そんな時、どういう水分を子供に与えていますか?缶ジュース類を与えていると、それには1日に取って良い糖分の3〜4倍も入っていて、糖分の取りすぎは、カルシウムを溶かして、歯も弱く虫歯になりやすくなります!!」というようなことが書かれていました。
そのときに、決心しました。自分や母は、もう人生の半分ぐらいとかそれ以上は生きているのだから、いいけれど、これから育つ子供には良い水分を与えたい!!そう思って、翌日注文しました。
それから、体験することが山のようにあり!!汗をかかなかった母が汗をかくようになりました。バレーボールをして、汗をいっぱいかきますが、汗がベトベトしないで、サラッとしていて、汗臭くない!生ゴミに還元水を霧吹きにしてかけておくと、生ゴミが臭わない、お豆腐をこの水で保存すると長持ちする、キャベツの千切りをこの水に浸すと赤くなりにくい・・・・・などなど・・・
このような人体実験の結果、お水のことを尋ねられたときには、これがお薦め!!と言う形で、いつのまにか取り扱い商品に加わっていました。
その後も、お水に関するエピソードはご愛用の皆様から頂いて、喜んで頂いております。そして、我が家では、もう7年ぐらい使っていますが、この器械の良いところは、一度購入したら、メンテナンスにほとんどお金がかからない・・・ということです。毎日10リットルぐらい使っていますので、それをミネラルウォーターに換算したら、なんて安いか!!です。
このお水の器械を教えてくださったSさん、本当にありがとうございました!!最初は疑ったりして本当にごめんなさい!! こちらは、現在HPには掲載しておりませんが、取り扱いは行っておりますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
オーガニック洗剤との出会い
お客様に、よく手荒れのしない台所洗剤はないですか?と、尋ねられるのですが、肌の弱い私は何を使っても手荒れがするので、自分が使えないものはお薦めできませんでした。
んなある時、わざわざ東京から訪ねて見えた社長さんがいました。「女たちの便利帳」と言って、ジョジョ企画の皆さんが年に1度作っている厚い手帳があります。それに、広告を掲載した際に、それをご覧になって、うちのような会社に是非扱って頂きたい!と、訪ねてみえられたのです。
わざわざ東京からいらっしゃっているのですから、とりあえず、お話だけでも・・・と思い伺いました。そしたら、環境保護のために、南極観測体もこれしか使わない!と言う、洗濯洗剤とキッチン洗剤をお持ちくださいました。オーガニック洗剤ということで、成分は安心ですが、意外と、汚れ落ちが悪かったり・・・と言う経験を過去に何度もしていたので・・・とりあえず、試してみますと、お預かりしました。
当時、私は合成洗剤は使いたくないので、粉石けんを使っていましたが、毎日洗剤を洗濯機に入れる際に、粉がふわっと舞い上がって、顔を離して入れるのですが、どうしても粉を吸ってしまい、その度にクシャミが出たり、鼻がムズムズしていました。
それで、ブルーシー(洗濯用洗剤)を使ってみたら、粉はきめ細かくてサラサラなのに、ズシッ!と、重くて、粉が全然舞い上がらないのです。これなら使いやすいかも!!でも、洗いあがりは? 柔軟材を使わなくてもふんわり仕上がりこれはグー!と、思いました。
何日経ったでしょうか? 台所用の洗剤は、私が最初に試して、手が荒れなかったので、いいかも!と、思って家で使っておりました。(ここで、私が家事をやらないのがバレてしまいますが・・・)家事担当の母が、台所用洗剤キッチンココナツがなくなったときに、コレ買ってきて頂戴!と、私に言うのです。
えっ!コレ仙台に売ってないのよ!と言うと、でも、これだと手荒れがしないからコレがいい!!と、言うのです。まあ、あれば売れるだろう!と、思い、自宅で使うのが第一の目的で、取り扱い(と言うよりまとめ買い)始めました。
ところが、一回の仕入れの量が多くて、洗剤を仕入れたら、ずいぶん場所を占領してしまい、スタッフが全員揃うと居場所がないぐらいになってしまい、仕方なく引っ越すことになりました。
残念なことに、ブルーシーは冷たい水に弱く、東北、北海道では冬はお湯で溶かして入れないと、洗剤がガチッ!と固まってしまうことがあり、洗濯物を干したときにコロッ!と洗剤の塊が落ちることもあります。冷たい水にだけは、弱いようです。
でも、ブルーシーのおかげで、クシャミや鼻のムズムズがなくなり、柔軟材を使わなくてもタオルはふんわり仕上がるし、また、たまに食器洗いを手伝っても手荒れすることなく、助かっております。
ウッドブラシとの出会い
ウッドブラシのことは私は全然知らなかったのですが、あるお客様が、「木でできたブラシがあって、これが凄くいいから、何とかして探して取り寄せて欲しいんだけど・・・・」と、おっしゃるので、メーカーさんを必死になって捜し当てて、とりあえず、3本ずつ購入してみました。
お客様に話したら、凄く喜んでくださって、その方のお友達の分も欲しいので、追加注文を頂き、自分達も実際使ってみたら、最初は何だか物足りない感じだったのが、何度か使っていると、頭皮が凄く気持ち良いのです。静電気も起きないし、これは、ブラッシング用のブラシとして良いかも!!
説明書をよく読むと、この爪楊枝のように1本1本植えられているピンはツゲ科の天然木でできており、折れたら無料で交換して下さるとのこと。
メーカーさんに再注文の電話をしたら、販売してみませんか?と言うことになり、これも耐久性消費財(消耗品でありながら、なかなか壊れにくいので)のようだし、そうそう数は出そうもないですが・・・とお話させて頂きながら、扱わせていただく事になりました。
今年から、ツゲ科の天然木に変わって、竹で作られた竹ピンに変わりましたが、使い心地は今も変わりません。ピンは折れても無料で頂けますし、気をつけるのは、ピンが植えられている黒いゴムの部分です。熱いお湯などで洗ったりすると、ゴムが弱まりますので、洗うときはできるだけぬるいお湯をお使い頂くのが長持ちする秘訣です。
1箇所ピンが抜けているようなところがあって、皆様、新品なのに、ピンが抜けてる!と、勘違いなさる方がいらっしゃいますが、これは、クッションブラシですとどれにもある空気穴ですので、お間違えにならないで下さいネ!
髪の長い人、抜け毛が気になる男性には特にお薦めのブラシです。地肌のマッサージに最適ですし、このブラシでトントンと頭皮を叩くのも血行が良くなって、良いようです。
スリミストハーブティーとの出会い
女性の大半は便秘・・・と、言っても過言ではないほど便秘症で悩んでいる女性は多いし本人が気付いていない場合もあるようです。
我が家は、母も私も便秘症で、いろいろな薬に頼ったりもしていました。同じ名前の製薬会社の○○リン錠とか、ピンクの小粒とか・・・・その度にお腹が痛んで・・・そして、漢方が良いらしい・・・と、センナを煎じて飲んだりしていました。凄くマズイけど、しっかり出る!
そんなあるとき、いくら漢方と言えどもクスリは薬!副作用がないとは言えない・・・。じゃあ、クスリじゃなくて、何かないかしら?そんなときに、取引先の方が、あるハーブティーを持ってきてくださいました。とっても強烈で、お腹が痛まずに出るので、凄く助かりました。
これは、欲しがる女性もいるだろう!と、いつもの通り、人体実験を自分達で行ったあと、会社の商品として扱うことにしましたが、数ヵ月後に、その天然の野草がなくなったらしく、同じモノが製造できないらしく、商品が手に入らなくなってしまいました。
さて!!愛用者は、ずいぶん増えているので、何とか変わりの物を探さなくちゃ!!そして、知り合いのところにいろいろ聞いて回って、自然のハーブなどを原料にしているお茶で、お通じに良くて、味も飲みやすいもの・・・と言う条件で探したところみつかったのが、このスリミストハーブティーです。
当初扱っていたものほど強力ではないので、超頑固な便秘の方には物足りない場合もあるかも知れませんが、こちらの方が値段も安く、返って喜んでくださった方の方が多くて、何が幸いするかわからないなぁ・・・と、思いました。
一番嬉しいのは古くからのお客様のお母様が入院なさっていて、運動もしないから便秘がちで、お医者様から処方して頂いても、調子がイマイチらしく、スリミストバーブティを飲んでみたら、お腹も痛まず、自然なお通じがあるので、クスリをやめて、こちらにしても良いかと、お医者様に見て頂いたところ、許可を頂いたそうなので、未だに定期的にお求め頂いております。
出ない!と言うことは、大腸ガンになる可能性は高い!とも言いますので、通常お通じの良い方も1週間に一度ぐらい、腸のお掃除の意味で召し上がってみるとい良いかも知れませんね。
我が家では、アロエのジュースを飲み始めてからは便秘で悩むことはなくなりましたが、休みの前の日には、腸のお掃除の意味でたまに飲んだりしています。宿便、古便はお肌にも良くないですし、健康にも良くないことです。
そうそう!最近、ハーブティーと言う名前が付いているお茶で、中身にセンナが入っているとして、薬事法違反の会社が新聞に掲載されていました。(実は、当社にも扱って欲しいと営業にきたことのあるメーカーさんでした。当社ではもうスリミストを扱っていましたので、お断りしたのですが・・・良かった!良かった!)当社のこのスリミストハーブティーはそのようなことがありませんので、安心してお召しあがり頂ければと、思っております。