こだわり
こだわり
4147foryouでは、これら5つの項目に特にこだわって、商品を厳選しております
更に、こんなことにも実はこだわっているのです
天然だから自然だから安心できるわけではありません。でも、生分解できないような合成成分や、合成の界面活性剤は含まれていない方が良いし、石油成分や鉱物油は含まれない方が安心です。
特に、シャンプーや、化粧品、洗剤など、肌に直接触れる可能性があり、そのまま排水に流れてしまうようなものは、特にこだわって選んでいきたいと思っています。
商品を選ぶときに、まず成分を吟味しています。肌の弱い人が使っても大丈夫なもの、そして、安心してお薦めできる成分にこだわっております。
成分が問題なければそれで安心か!と言うと決してそうではありません。特に乾燥肌やアトピックスキンの場合は、アルカリの強いものにも弱いのです。ですので、石鹸類は使えません。
合成界面活性剤でもなく、石鹸でもなく、自然なもの・・・・そして、生分解して環境を汚さないもの。そして弱酸性。
肌はもともと弱酸性ですので、化学的に弱酸性といっても、肌にとってはそうでない場合があります。PH試験紙は薬局でも売っておりますので、みなさんもご自身がお使いのものが弱酸性かどうか調べてみてはいかがでしょうか?
肌は、だいたいPH5〜5.5あるいは6ぐらいの、弱酸性ですので、それよりもうちょっと少ない数字が肌には望ましいのです。当社の化粧品やシャンプーなどは、だいたいPH4.8〜5ぐらいのものばかりです。
何故弱酸性が良いのかと言いますと、健康であれば、肌のPHが弱酸性状態なのですが、このPHバランスが崩れますと、雑菌が繁殖し、皮膚炎になったりします。誰の手も、普段は雑菌で汚れておりますが、菌に侵されないのは肌が弱酸性だからなのです。
例えば、夏、革靴を履いていると汗をいっぱいかきます。汗はPH7ぐらいだったりしますので、肌にとってはアルカリ状態になってしまいます。すると、水虫の菌がこのときとばかりどんどん増えてしまったりするのです。いつも肌を清潔にして、弱酸性に保つことが皮膚のトラブルを防ぐことでもあるわけです。
また、皆様は血液のPHはご存知でしょうか? 健康な方の血液はPH7.2〜7.4ぐらいの弱アルカリ性に保たれています。そして、皮膚はPH5前後として、その間はどうなっていると思いますか?
実は、血液中の老廃物は、アルカリから酸に向かって自然に流れ出るようになっているそうです。つまり、血液から皮膚の間は、7.4、7.2、7.0、6.8、6.5、6.3、6.0、5.5、5.0というように自然に弱アルカリから弱酸性になっております。
このPHバランスが崩れると代謝作用がうまく行われず、健康を害してしまうことになるのですが・・・・血液が弱酸性に傾いていると、血中の老廃物は外に出て行けない状態になってしまうでしょう。また、皮膚の表面にアルカリのものが付着していたら、せっかく排泄物として出てきたものが皮膚の表面のすぐ内側で留まってしまうのではないかと思います。
これは、全くの推測ですが、ニキビや吹き出物もこういうことが原因でおきているのではないかと思われます。皆さんもお心当たりありませんか?
中学生や高校生のお子さんにニキビや吹き出物が多いのは、新陳代謝が活発のために分泌物が多くなり、それを顔の表面に留まらせていることで、分泌物が出にくい状態になって、ブツブツになるのではないかと思います。
ローナや、ユアーズスクラブで洗顔していると、ニキビ吹き出物が出にくくなるのは、このようなPHバランスが大いに関係していると思います。
ちなみに、通常のお水のPH(アルカリイオン水は別)は7です。7は化学的に言うと中性の数字です。また、石鹸はPH8〜9、パーマ液は(酸性パーマ以外)PH8〜10ぐらいです。
ビックリされたかも知れませんが、これで、パーマをかけると良くないですよ!と言うつもりは全然ありません。ただ、髪も弱酸性ですので、パーマをかけたあとに、そのままのPH状態ですと、髪が傷むのは当たり前です。
ここで、宣伝するつもりではないのですが、パーマをかけたあとに、ローナシャンプーで髪を洗うと髪のPHが元に戻ります。これは、ローナが単純に弱酸性だからではなく、中和力のある成分だから可能なことなのです。
市販のシャンプーの中には弱酸性のものもいろいろあります。また、アミノ酸を使っているシャンプーもいろいろありますが、含有量が問題になってきます。アミノ酸でできているというシャンプーでもPHが6ぐらいのものもあります。
これらのシャンプーでPH9のパーマ液の中和実験をすると、PH4.5の弱酸性シャンプーでも、界面活性剤が石油系のものですと、ほとんど中和しません。アミノ酸(特にグルタミン酸)の成分量により、中和しますので、弱酸性でアミノ酸(グルタミン酸)成分のローナがダントツなのです。
だからこそ、安心してお薦めできるのですが・・・。肌に使うものはアルカリが強すぎるとシワの原因にもなりますので、成分と弱酸性のPHには特に特にこだわっています。
さあ!成分もPHもOKだったら、良いでしょうか? どんなに良くても、使い心地が悪かったり、面倒くさかったりしたら、長続きはしないと思います。
化粧品を探しているとき、成分の良い化粧品があって、使ってみたのですが、基礎化粧品だけでも7種類ぐらいあって、朝はコレとコレとコレとコレ・・・夜はコレとコレとコレと・・・ってとても覚えられず、使いこなせませんでした。
毎日の洗顔も、クレンジングで化粧を落として、その後洗顔、お肌のためにマッサージ、パック、ついでにピーリングも!!なんて、とてもやってられませんよね。いえ、やってられないのは私だけかも知れません。スミマセン!私は、簡単なのが良いと思っています。
ユアーズスクラブは、これひとつで、ダブル洗顔と、マッサージ、パック、ピーリング(古い角質を取り除く)の五つの働きがあります。お時間のない方にもピッタリ!!
しかも、今までしっかりクレンジングで落としたあとに、洗顔もしていた・・・と言う方が、その後コットンに化粧水をつけて顔につけようとすると、コットンにファンデーションが付いたりすることがあった!と言う方がとても多いのですが、ユアーズスクラブで洗うと、1回洗顔するだけなのに、コットンにファンデーションが付かない、そのぐらいきれいに汚れが落ちてる!と、ご愛用の皆様にも大変喜んで頂いております。
つまり、汚れを落とすものはしっかり、汚れを落とし・・・・髪の汚れでも顔の汚れでも、洗濯物でも食器でも・・・・それぞれの役割をきちんと果たしてくれるものでなければ、いくら成分やPHが良いとしても、問題外だと思うのです。
もちろん、使って肌を傷めたり、手が荒れたり、面倒だったりするようなものも問題外です。
誰もが簡単に使えるものがベスト!シンプル イズ ベスト!使いやすいものが何より!です。
成分もPHも使い心地も良いけれど、う〜んと値段が高かったら、いくら良いものとわかっていても手が出ません。1回は買っても、買い続けるのは難しいと思います。経済的に余裕がある方でも、良いものが安いに越したことはないと思います。
顔に付ける化粧品には妥協できないけれど、洗い流すシャンプーや、洗剤なら、少しは妥協できるかも・・・・というところで、100%を望んで高価なものを選んだ方が良い場合と、80%でも良いのでほどほどの価格・・・・
商品によって、完璧さを望んでいる度合いはちがいます。それは価格との折り合いもあります。でも、今のところ、80%で妥協しているものはありませんが、考え方の基本として書かせて頂きました。
また、化粧品は、オリジナルを創ることができたおかげで、中身が良い割に格安でご提供できることも嬉しく思っております。
(但し、流通マージンのことをあまり考えずに価格設定したため、通販メーカーさんや、問屋さんに卸す事もできないので、あまり流通ができない商品を作ってしまったとも言えるのですが・・・・)う〜ん!痛し痒しと言ったところでしょうか?